_ひぃ散歩_。Vol.17
Honolulu Zoo @ Waikiki

1年間で一度だけ子供だけのお休みがある。春休みである。
もしかしたらこの暖かな二週間は春からは新しい環境で生活せざる得ない子供たちへのご褒美なのかもしれない。
さて、そんな優しい時間の春休み。
もしもお子さんと一緒にHawaiiへいらっしゃるならばお勧めの場所がある。
私も移住前、子供が小さくて観光で訪れたときには何度も通ったお気に入りのスポット。
Honolulu Zoo（ホノルル 動物園）。

この動物園。なんとワイキキのHotel群、東の端に位置していて子供の脚で歩いてもワイキキ中心部から15分以内と気軽なお散歩圏内なのである。

さてと、ノンビリムード全開の平日の昼下がりのホノルル動物園。
入場してみましょうか？
まずはエントランスで入場券を購入し、そのまま中へ。
ローカルにも大人気の動物園、年間パスもあるらしく在住のファミリーでこれを持っている方、沢山いらっしゃると聞いている。

エントランス付近には可愛いタイルで出来た壁画。
この動物園にいる動物さん達がいらっしゃいませと顔を揃えてご挨拶。
こんなところから子供がワクワクするように出来ている。
可愛いー！
私もワクワクですけど、、、。

場内案内図にはALOHAのサイン。
まずはここで園内をザックリとチェック。
迷子になった時の待ち合わせ場所も決めておいたら上出来。
そして動物はもちろん英語表記なのだからちょっとお勉強になりますか！

エントランスすぐのピンクフラミンゴ。
いつもここでフラミンゴちゃん達が訪れた人をいらっしゃいませしてくれる。
ブーゲンビリアとの色のコントラストがなんとも綺麗。

動物園内は南国の植物が丁度よい木陰を作ってくれていて本当に心地よい。
ハワイのよいところは木陰は涼しく過ごせるところ。
マイナスイオンが身体に染み込んで細胞が喜んでいるのがわかるほど、、、。
子供さんもここなら手を離して思いっきり走らせてあげて大丈夫！
ご両親も少し肩の力を抜いてフレッシュな空気。胸に一杯吸い込んで！
デートの方は是非とも手を繋いで歩いたら幸せ感この上ない時が2人を包んでくれるはず。

お次は人気の手長猿くん。わかるかな？見えるかな？
ひょいひょいと木から木へ飛び回る。

そしいてお次は、、、
私がもっとも楽しみにしている場所。ワイキキでもっとも贅沢な眺望だと思っている最高のスポットへ。

ダイヤモンドヘッドをバックにしたゾウさん。
この景色の中にはワイキキのホテルなどの、人工的な建物が一切見当たらない。
自然の中に本当にゾウさんが悠々と歩いているかのような風景。

大きな大きなモンキーポッドのツリー。
気持ちいいな、、、。私が画面の中に小さく写る。

この先のアフリカコーナーにいるライオンやキリンさんは広い広い囲いの中に自然に近い形で飼育されているのもホノルル動物園の良さ。
なのでタイミングによっては観えたり観えなかったり。
でも良いのです。

檻の中にいる動物さんたちを近くから観るよりも堂々と勇敢に歩くライオンさん。
遠くで草を食むキリンさんを観た方がきっと子供たちの体験としては貴重。
なるべく動物たちにストレスがないようにとの配慮が自然と人間が調和して共存するハワイらしい。

こうしてハワイの子供たちは自然と人間の中に存在しなくてはいけないその部分を身につけることが出来るのかもしれない。

動物以外にもこの動物園には、もうひとつ、ふたつ、みっつ。
チビッコちゃん達のお楽しみがあるのでそれを紹介する。

ひとつ。
広い広いプレイグラウンド。
我が家の子供たちはここで1時間以上遊ぶこともしばしば。

あっ！虫除け。ここには必ずお持ちください。蚊が結構いるのです。

ふたつ
レモネードスタンド！
カップなどもホノルル動物園オリジナルがあってスーベニアとしても楽しめる。
我が家では長らく鉛筆立てとなっていたのがここのレモネードカップ。

可愛いレモネードスタンド。広い動物園お散歩後は身にしみる冷たさ！

仲良し家族にチョッピリお邪魔虫。どこから来たの？今日は楽しかった？
そんな会話が楽しい。沢山遊んだあとの甘い休憩は最高だね！

さあさあ！残すところはあとひとつ。
みっつ目！
ホノルル動物園のスーベニアショップ。
雑貨やぬいぐるみ。TシャツなどZooのロゴいりグッズがところ狭しと並ぶ。しかも色とりどりで可愛らしい。
学校のお友達のお土産。ここのもの喜ばれますょ！

このホノルル動物園。
観光のお客様のみならずハワイ ローカルの子供達の貴重な体験の場所となっている。
毎日何処かの学校やコミュニティーの子供たちが訪れている。

大自然の中、ほとんど放し飼いのように動物や熱帯植物を観察できるここ。
是非とも訪れて欲しいワイキキの名所だと私は思っているのだ。
水筒にお水。
売店でオニギリでも手に入れて半日ゆっくり時間をかけて楽しんでいただきたい。

ハワイにはまだまだご紹介したいオススメの名所が沢山ある。
それはまた次のお散歩で、、、、。

Hitomi♥