ワイキキの中心地に注目の新レストラン
Blue Marlin

最近新しいレストランのオープンが相次いでいるワイキキ。その中でも、ローカルやメインランド等から来る観光客で連日にぎわっているレストランがここ、ブルーマーリン。シーサイドアベニューとクヒオストリートというワイキキの中心地に位置し、岩がごつごつしていた旧マテオスを大改造し、ワイキキの町中では珍しい大規模なテラス席が気持ちのよいシーフードレストランだ。

ブルーマーリンのコンセプトにも注目したい。お客様に毎日でも来てもらいたいという思いから、ひとつのレストランの中に、レストラン、バー、そしてカフェの３つのコンセプトを用意した。レストランは、新鮮なシーフードはもちろんのこと、多国籍要素を取り込んだ美味しいフュージョン料理も味わえる。

タパス＆スシバーでは、5ドルで楽しめるタパスが嬉しい。おいしいおつまみについお酒が進んでしまいそうだ。午後３時から７時のハッピーアワーは、仕事帰りのローカルや観光客で賑わっている。そして、ローカルアーティストによるアートがなんともかわいいハイ・タイド・ポケ・カフェでは、自分好みにカスタムできるポケボウルやポケサラダのみのメニューの他、デリなども扱っている。ビーチへ行く途中に、またホテルでゆっくり食事をしたいときのお持ち帰りにもぴったりだ。

9月15日からスタートしたランチメニューは、ちらし寿司、ポケ丼、パスタ、ショートリブロコモコ、フィッシュタコスなどバリエーションが豊富で、どれをオーダーするか迷ってしまうほど！ シェフ達が振る舞う本格的な料理がワイキキにしてリーズナブルなプライスで楽しめるのも嬉しい。

味はもちろんのこと見た目もセンスの良い料理は、ディナーとランチでメニューが異なるので、ぜひ両方試してみたい。スペイン料理に慣れ親しんだアルゼンチン出身の日本人シェフがふるまうガーリックシュリンプパエリアは、レストランのシグネチャー料理の一つ。ボリュームがあるのでシェアして食べてみよう。

ワイキキの心地よい風を感じてワイキキの町並みを楽しみながら、美味しいフュージョン料理をいただくのもいいものだ。オープンしてまだ３ヶ月程だが、すでにワイキキエリアの中で旬のスポットとして注目されるブルーマーリン。ワイキキに来たら一度は行ってみたいマストなレストランと言えそうだ。