ワイキキのど真ん中に９月にオープンしたばかりの新レストランがここ、ヘブンリー。シーサイド・アベニュー並びのショアライン・ホテル・ワイキキの１階にあります。地元紙の表紙に大きく取り上げられるなど、観光客だけではなくローカルからも支持されるヘブンリー。白地にブルーの爽やかな外観に、店内は落ち着いたウッド調。日中はハワイの日差しをエンジョイしてもらい、夜は少し暗くしてまるでギャラリーのような雰囲気でお食事を楽しめるんです。

ワイキキのアロハ・テーブル、アラモアナ通り沿いのグーフィー・カフェに続き系列３店舗めのレストランというだけあり、店内はサーフボードや大きなアートを飾り、落ち着く雰囲気の中にもセンスがきらりと光る店内となっています。特に店内奥のソファー席は、まるでハワイのお洒落なお家にいるかのような居心地の良さ。

地産地消、オーガニックにこだわった食材をふんだんに使ったお料理は、体の中からハワイを楽しんでもらいたいという思いから。ヘブンリーのシグニチャー料理の一つであるヘブンリーズ・オーガニックベジ＆ビーンズロコモコは、脂身の少ないハワイ島のクラナビーフに、オーガニックの季節野菜と十穀米を使用したヘルシーなオリジナルロコモコ。ソースは地元のジンジャーを使ったテリヤキソースで、ヘビーなロコモコを見事にアレンジしています。

朝食の人気メニューはフレンチトースト。４種類のフレーバーから選べます。中でもブルーベリーコンポート＆アサイベリーやミックスベリーのフレンチトーストが人気。また、”アウェイク”、”ビューティー”、”エネルギー”などユニークな名前のついたオーガニック素材を使用したヘルシーなスムージーや、自家製オランデーズソースを使ったエッグズベネディクトなども楽しめます。

レストラン内の壁を飾るのは、サーフアーティスト、アンディー・デイビスの特大アート。なんと、カリフォルニアを代表するアーティストの一人であるアンディーに、”HEAVENLY”というタイトルのアートを特注したそうです！アンディーが表現する”HEAVENLY”をゆっくりと眺めながらヘルシーで美味しい料理やカクテルを楽しむのもいいですね。

素材にこだわった料理は、ポケ、フィッシュタコス、チキンライス、ステーキなどバラエティーも豊富。アメリカンな料理に疲れたときは、ヘブンリーのフォーやサムゲタンでほっと一息するのもおすすめ。オリジナルのカクテルやアイランドスタイルのミモザ、オーガニックのワインなどアルコール類も充実しているのでバーでくつろぐのもいい。中には、ターメリック（ウコン）とジンジャー、レモネードをビールとミックスさせたオリジナルスタイルのユニークなビールカクテルもあるんです。

せっかくハワイに来たのだから、ハワイの食材を使ったヘルシーで美味しい料理で、心も体も思い切りハワイをエンジョイしてみてはいかが？