ニュージャージー出身でホノルルを拠点に活躍するAwattz dezignsデザイナーのアマンダ・ワットキンス。1999年、片道チケットを持って単身ハワイへ向かい、そこで彼女自身のクリエイティビティが開花し始め「ジュエリー」と出会う。徐々にジュエリーに没頭する時間が増えていき、2009年に自身のオリジナルブランドであるAwattz dezignsをスタートさせた。翌2010年、栄養学を学ぶためハワイ大学へ入学。マッサージセラピストとして働いていたが、数年後には学校とジュエリーに集中するため仕事を辞める決断をした。そして2015年の夏、大学を卒業する時にはAwattz dezignsはブランド化に成功し、現在では彼女の活動の中心となっている。ふたご座である彼女の頭からは常に"2つ"の違うデザインやアイデアが生まれ、その2つが融合し混ざったものが釣り合うように心掛けているという。そのインスピレーションの源泉は「海」と「町」にあり、リラックス、おもしろい、海を感じるデザインを組み合わせられるように造っている。そういった頭の中で生み出されたデザインから制作に至るまで彼女一人、全てオールハンドメイドで行う。常に忙しく働くことが好きな彼女は、いつも2つ以上の仕事を平行して行う性格で、現在も頭と手をフルに回転させながら大好きなジュエリーデザインを行っている。