Mimi Wisnosky
Designer
History
ホノルルを中心に人気のぬいぐるみ、ビーチバニーを手がけるブランドPunky Palsオーナーデザイナー。 彼女がブランドを立ち上げるきっかけは、彼女の愛する息子Skyがまだ小さな子供だった頃、彼女のあるひらめきから花開く。 気がつけば息子のまわりにあるあらゆるおもちゃは、知らない土地で作られ、機械的に生み出されたものばかりだった。 ある時イリノイ(USA)の実家を訪れた彼女は、電車のエンジニアの靴下から作られた手作りのサルのぬいぐるみに出会い、心を奪われる。 愛情たっぷりな手の温もりを感じるぬいぐるみ。彼女は息子のためになんとか同じような作品を作りたい、と思うようになるが、なかなか作り方がわからない。しかし熱い思いは通じその作り方を書いた本を発見する。 そして、彼女は夢中でたくさんのぬいぐるみを製作し、ついには手作りぬいぐるみの動物園が完成。 現在では12歳になった息子SkyはPunky Palsの重要なデザイナーであり、アシスタントだ。 彼女の作品作りのポリシー。初めは息子の為だけに作りはじめたぬいぐるみ。だがブランドを設立した今は、「新しく作る動物たちは、持つ人の人生がより楽しいものになるよう、心を込めて…。」 ブランド名Punkyは彼女の息子Skyのニックネームから。 愛する息子への思いは、彼女のぬいぐるみを愛するすべての人へと注がれはじめた。